復源工法(特許申請中)

コラボ復元構法(特許申請中)

大地震後の繰り返し来る余震に強い家に。大地震後の建物変形で、結露や雨漏りのない家に。
低コストで建物の揺れや損傷を減らす「制震J に、地震後の残留変形を抑える「復元j を兼ね備えた
他社にはない技術※。
※特許出願中( 出願番号特願2014-14937 出願日:平成26 年1 月29 日)
精神力×復元力
■地震の揺れを低減し、建物変形を抑制し、安全・安心な住まいに
 地震動によるエネルギーを吸収し、建物の揺れを抑える「コラボパワー」とまぐさ・ 窓台と柱を
「特殊金物」で連結することで建物の残留変形を抑えます。

二次災害を防ぐことが、長持ちの秘訣!
 大地震及び余震に耐えることは一般的です。住宅を長持ちさせるには建物の残留変形を抑えることが大事です。変形による結露や雨漏り等 の二次災害を抑制させます。

自由度の高い設計!
 開口部を制震壁化することで、安全を確保しつつ断熱材などの施工にも支障なく自由度の高い設計が可能です。

コンパクトで軽量だから導入が容易!
 制震用オイルダンパー「コラボパワー」+「特殊金物」で施工。
  軽量な部品であることから運搬・保管が容易で作業コストも低減します。
『制震力」を高める「コラボパワー」
地震エネルギーを吸収し、揺れを低減する制震オイルダンパー
 制震用オイルダンパーである「コラボパワー」は地震動によるエネルギーを吸収し、建物の揺れを抑えることで構造部材や内装材の損傷を低減し、大地震や繰り返す余震に対しても継続的に効果を発揮します。
開口部も「コラボパワー」を取り付けることにより、揺れを大幅に低減することができます。
『制震力」を高める連結「特殊金物」
建物の残留変形を抑制し復元力を高める
木造軸組には、元々変形が生じた際に元の状態に戻そうと働く力が備わっています。
  しかし、大地震などの大きな揺れや余震による継続的な揺れによる変形に耐えるのは難しく、その課題を克服したのが、コラボ復元構法です。
  コラボ復元構法は柱はり聞の残留変形を抑制し、建物構造体の安定を図ります。
  柱に変形が生じると元に戻ろうとする力が働き、地震後の残留変形を抑制します。
震度6強クラスの揺れや変形を抑制、従来の制震技術からー歩進んだ「復元力」

 共同研究開発を実施している早稲田大学創造理工学部建築学科 曽田研究室の実験結果により、コラボ復元構法の性能が実証されています。
 阪神・淡路大震災クラスの大地震の揺れに対し、従来構法に比べて、最大応答変位は約1/3 程度、地震後の残留変形は、約1/10 程度に抑えます。
 
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